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【高プロのハードル】ホライズンメールマガジン▼第226号 2020/11/06

▼第226号 ホライズンメールマガジン

----------高プロのハードル

2020/11/06
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毎週金曜日発行

 

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1.最新トピックオピニオン

2.今週のオススメ

3.近況報告

 

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1.最新トピックオピニオン

 働き方改革の一環として労使間で様々な議論を経てようやく導入された高度プロフェッショナル制度(高プロ)について、利用が増えていない。1年半で約20社、858人に止まっている。

 https://mainichi.jp/articles/20201103/k00/00m/040/134000c

 

 高プロについてはその対象となる年収などについて、様々な議論がなされ、最終的に年収1075万円以上、対象が金融商品の開発、ディーリング、アナリスト、コンサルタント、研究開発の5業務とされた経緯がある。

 対象がかなり限定されていることに加え、導入に当たっては労使委員会を設けて所定の事項について決議を行う必要があり、さらには導入後も健康管理時間の把握など運用面でもハードルが高いことが利用が増えない原因だろう。

 ただ、時間ではなく成果によって管理をしていくための方策は今後競争力を維持していくためには絶対に必要になってくる。

 

 法改正により、対象の拡大といったことが求められるところである。
ただ、その議論を進めていくためにも必要なのは、長時間労働による健康被害等を減らしていくことである。

 実際に高プロの対象となった労働者の労働時間の状況などもふまえた議論が必要だろう。

 

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2. 今週のオススメ

 当事務所では毎週水曜日に「ホライズンのオススメ!」を更新しています。

【ホライズンのオススメ! №234】新日本フィルハーモニー交響楽団
 >>> http://www.horizon-law.jp/news/njp/

 今回は田代弁護士のオススメ、新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏会です。超有名オーケストラですが、チケットは4000円からと意外にリーズナブル。芸術の秋にいかがでしょうか。

 

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3. 近況報告

 11月になってだいぶ肌寒くなってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?弁護士の高井です。

 ありがたいことなのですが最近めちゃくちゃ忙しくしておりまして、昨日は朝5時に起きて書面を作ったり、ということをやったりしました。

 10ページ以上の書面を作るとなるとどうしてもある程度まとまった時間が必要ですが、集中してやった結果3時間ほどで完成。捗るけれどやっぱり疲れますね。できれば通常業務の時間に終わらせたいところです。

 

 で、タイミングが悪いことにこんなときに研修を受講しなければならないタイミングが重なりました。

 弁護士会の倫理研修というものを数年に1回受講する必要があるのですが、ちょうど今年受講のタイミングになっていまして、これを受講することになりました。

 ただ、これまでは同期の弁護士が弁護士会に集まってディスカッションといった形だったのですが、コロナの影響で研修もオンラインに。

 単に動画を流しているだけではだめで、なんとテストを受けて合格しないと受講したことにならないというおそろしい形式でした。

 問題はどうにも微妙に判断に迷う内容だし、しかも正解してもその解説動画を見なければならないという凝った形式でした。

 まぁなんとか無事テストも合格できましたが、なかなかシビアですね・・・オンライン授業がイヤだという大学生の気持ちがわかった気がします。

 

 というわけで今週はこのあたりで。
 今後ともよろしくお願いします。

 

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 同一労働同一賃金 オンラインセミナー
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 >>> https://www.door-kigyouhoumu.net/seminar/online_20201126

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