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【就活セクハラ】ホライズンメールマガジン▼第423号
2024/10/25

▼第423号 ホライズンメールマガジン

----------就活セクハラ

 
2024/10/25

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毎週金曜日発行

 

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1.最新トピックオピニオン

2.今週のオススメ

3.近況報告

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1.最新トピックオピニオン

  就職活動中のセクハラ防止に向けた対策をとることを企業に義務づけることが検討されている。

https://www.sankei.com/article/20241022-W2YUPH4HQZIBBGXWXAEBFCAHOU/

 

面談ルールの策定や相談窓口の設置などを義務づける方向で検討されているということであり、被害発生を防止するという観点からは非常に重要だろう。

就活生へのセクハラといったことが企業のレピュテーションリスクとして非常に大きなものであることを考えると、法律で義務づけられるまでもなく積極的に取り組むべき課題のようにも思われる。

また、相談窓口を設置したといっても、その企業に就職したいと考える意向が強い就活生が相談できるかは微妙だろう。むしろ不採用になった後などに問題が表面化してくる可能性が高いように思われるので、そもそもの被害発生防止に向けた取り組みは重要になる。

ハラスメントがある会社が敬遠される傾向が非常に顕著な昨今、どこの企業も採用に苦労している中で、セクハラ防止への対応については重要なポイントとなるように思われる。

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2. 今週のオススメ

 当事務所では毎週水曜日に「ホライズンのオススメ!」を更新しています。

【ホライズンのオススメ! No.430】『ライオンサウナ新橋』

>>>https://www.horizon-law.jp/news/osusume-sauna/

今回は田島弁護士が、昨年3月にオープンした新橋のおすすめサウナスポットをご紹介。「110度の高温熱々サウナ」「熱波師の方によるイベント」などなど、気になる要素がたくさん詰まったライオンサウナ...新橋にお越しの際にはぜひ!

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3. 近況報告

 ようやくジャケットを着るようになりました、弁護士の高井です。

 皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 先日、離婚裁判があって家庭裁判所に行ったのですが、エレベーターを降りると、廊下に10歳くらいの子どもが30人くらいあふれていました。

一瞬パニックになり、え!?めっちゃ子だくさんの夫婦の離婚事件!?とか思ったのですが、いやいや、この人数、双子とか三つ子とか言うレベルの話じゃないしと冷静になってみたところ、付添らしき大人が複数名。どうやら小学生が裁判傍聴に来ていたみたいです。

なんだ、裁判傍聴かーと思ったのもつかのま、いやいや、小学生に離婚裁判傍聴させるってさすがに刺激強すぎない!?とあらためて衝撃。まぁ強盗とか詐欺とかの裁判がいいのかと言われるとなんとも言えないのですが、なかなか微妙な展開でした。

まぁでも裁判傍聴自体は割と人気があるようで、先日も産休に入った友人が、「せっかくだから平日にしかできないことしたくて、裁判傍聴ってどうしたらいいの?」なんてのんきなLINEを送ってきました。

あんまり胎教にはよくないのでは?と思いましたが、教えたとおりに裁判所に行って、詐欺や覚せい剤の裁判を見てきたそうです。

 

 というわけで今週はこのあたりで。

 今後ともよろしくお願いいたします。 

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