企業の皆様の運営上の様々な法律問題について弁護士がサポートいたします。顧問弁護士をお探しなら、ホライズンパートナーズ法律事務所まで

契約書・労務問題・債権回収等の中小企業の法律相談はこちら 東京の弁護士による企業法律相談  

東京都港区西新橋1-6-13 柏屋ビル9階 ホライズンパートナーズ法律事務所



アクセス

 
新橋駅 徒歩8分
虎ノ門駅 徒歩3分
内幸町関 徒歩3分
霞ヶ関駅 徒歩4分
虎ノ門ヒルズ駅 徒歩7分
受付時間
平日 9:30~20:00

ご相談予約・お問い合わせはこちらへ

03-6206-1078

【間接パワハラ?】ホライズンメールマガジン▼第393号 2024/03/22

▼第393号 ホライズンメールマガジン

----------間接パワハラ?

 

2024/03/22

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
毎週金曜日発行

 

■■■INDEX──────────────────────────────

1.最新トピックオピニオン

2.今週のオススメ

3.近況報告

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

1.最新トピックオピニオン

 同僚に対して上司がパワハラをしているのを目の当たりにしたことで精神的苦痛を受けたとして、損害賠償請求訴訟が提起された。間接的にパワハラを受けたと主張しているという。

 

https://www.sankei.com/article/20240314-VVXNUBBAJBKLBNCV67EQXW7TJE/

 

このように直接パワハラを被害を受けたわけではなく、いわば目撃させられた人からの損害賠償が認められるのか、という点はなんとも難しい。

これが認められれば損害賠償請求できる人員が極めて広範に及ぶおそれもあるし、実際に目の前で行われていて職場の雰囲気が悪くなったとしても、それが慰謝料の対象として評価されるかは疑問である。

 

 基本的にはこのようなケースで慰謝料が認められるのは相当限定的なケースに限られるように思われる。

 ただ、これまでの裁判例では、同僚が退職を強要されたケースで、他の従業員が「自分も同様に退職を強要させられる」と感じさせられた定食を余儀なくされたケースで損害賠償が認められた例がある。

 

 どこまでは認められるのか、議論として今後深まっていく可能性もあり、注意が必要な事例といえるだろう。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

2. 今週のオススメ

 当事務所では毎週水曜日に「ホライズンのオススメ!」を更新しています。

【ホライズンのオススメ! No.400ととのうの次元が違う「MONSTER WORK & SAUNA」

>>>https://www.horizon-law.jp/news/sauna/

 今回は田島弁護士が最近訪れた話題のスポット、通称サウナモンスターを紹介しています。昨年12月にオープンしたばかりのサウナ好きが集まる人気店だそうです!

 

※ 最新の更新情報は当事務所のFacebookページでもお知らせしています。

ぜひ「いいね!」をお願いします。
>>> https://www.facebook.com/HorizonLawOffice/

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

3. 近況報告

 

  そろそろ桜が咲きそうとなりながら、なんか寒い日が続いて言いますが皆様いかがお過ごしでしょうか?弁護士の高井です。

 

前回のメルマガでも書きましたが、先週の金曜日に顧問先の企業様主催のセミナーで講師を務めてきました。

セミナー自体はおかげさまでご好評頂けたようでよかったのですが・・・事件は移動の途中で起こりました。

電車の中であらためてレジュメを見直して最終確認をしたりしていたわけですが、ちょっと音が気になるのもあってradikoというアプリでラジオを聞きながら準備していました。

そうしたら、番組の中で「アララの呪文」が流されたんですね。ちびまる子ちゃんのエンディングテーマになっていた曲です。

この曲、TARAKOさんが歌ってるんで、TARAKOさんの追悼の意味でかけられたんだと思うんですけど、なんか聞いてたら思わず涙ぐんでしまいました。

 

なんでしょう、TARAKOさんが亡くなったと聞いたときには、もちろん驚きましたし、悲しい気持ちにもなったのですが、あの特徴的な声を直に聞いたらなんかいろいろな感情が押し寄せてきてしまったみたいです。

まぁ電車の中で号泣するわけにもいかず、必死で耐えていました。

まぁうちの事務所に荒井に話したら一言、「疲れてるんだね」と言われました。

 

 

というわけで今週はこのあたりで。

今後ともよろしくお願いします。

 
 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ご友人などへの転送はご自由にどうぞ!
ただし著作権は当事務所に帰属しますのでその点はご注意を!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

バックナンバーはこちら
http://www.door-kigyouhoumu.net/mailmagazine

───────────────────────────────────

■ 発行元:ホライズンパートナーズ法律事務所

【事務所公式】
https://www.horizon-law.jp/
【Facebook】
https://www.facebook.com/HorizonLawOffice/
【スタートライン人事労務】
http://www.roumu-startline.net/
【企業法務の扉】
http://www.door-kigyouhoumu.net/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ホライズンのメールマガジン(無料)

ホライズンパートナーズ法律事務所では週1回、メールマガジンを発行しています。労働問題を中心に、企業法務等に関する近時のニュースや最新判例を弁護士の視点で解説します。ぜひご登録ください。

法律相談のご予約・お問合せはこちら

お気軽にお問い合わせください。

03-6206-1078

電話受付時間:平日 9:30〜20:00

企業運営にかかわるニュースや事例を弁護士の視点から解説するメルマガです

Horizon 労働問題FORUM

定期的な小規模勉強会とセミナーを開催しています。

お問合せ・相談予約

ホライズンパートナーズ法律事務所

03-6206-1078

受付時間 平日9:30~20:00