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インフレ手当】ホライズンメールマガジン▼第328号 2022/11/25

▼第328号 ホライズンメールマガジン

----------インフレ手当

2022/11/25

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毎週金曜日発行

 

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1.最新トピックオピニオン

2.今週のオススメ

3.近況報告

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1.最新トピックオピニオン

 4社に1社がインフレ手当の支給を検討しているとの報道がなされている。

 https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2211/24/news159_2.html

 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221118/k10013895931000.html

 

 物価上昇が続く中での取り組みの一環であり、今後の動向が注目されるところである。

 ただ、新たに手当を支給する場合には、法的にやはり適切な対応をしていかないと想定外のトラブルになるおそれがある。

 

 例えば、月々の手当だとすると残業代計算の際の基準賃金に含まれるか否かも問題になってくる。

 また、支給を止めるとなれば不利益変更の問題が生じる可能性がある他、最近は同一労働同一賃金の兼ね合いで、正社員以外に支給しないことが問題となる可能性もある。

 

 支給の趣旨から始まり、対象者や支給の条件、金額の決定などをある程度明確化しておく必要があり、就業規則に盛り込む必要も出てくるところである。

 

 個人的には月々の支給とすると法的な観点からリスクが大きいので、一時金という形での支給の方が好ましいようには思われるが、ただインフレ対応という趣旨だとすると月々の方が趣旨には合致するようにも思われるところでなんとも悩ましい。

 いずれにしても支給する場合には法的な検討をしっかり踏まえてもらいたいところである。

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2. 今週のオススメ

 当事務所では毎週水曜日に「ホライズンのオススメ!」を更新しています。

【ホライズンのオススメ! №336】「終止符のない人生 」反田恭平 (著) 
 >>> https://www.horizon-law.jp/news/kyohei-sorita/

 今回は高井弁護士のオススメ!書籍『「終止符のない人生 」反田恭平 (著)』です。ピアニストの反田恭平さんの自叙的な本です。反田さんといえばショパン国際ピアノコンクール受賞でご存知の方も多いはず。人となりがわかるような書籍のようです。

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3. 近況報告

 いよいよ11月も終わりが近づいてきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?弁護士の高井です。

 今週はやっぱりワールドカップですかね。まさかドイツに勝つとはという感じで驚きました。盛り上がりそうです。

 

 個人的にワールドカップというと司法試験に合格した2002年が印象的です。日韓大会で大盛り上がりだったわけですが、大会期間中の6月が論文試験の直前でまさに天王山という感じでした。予備校の自習室で必死になって勉強していたら平日昼間なのに外から大歓声が聞こえてきてびっくりした記憶があります。

 まぁそのときに、他の受験生はワールドカップ見てて勉強してないからちゃんとやればうかるはず!というどうにも歪んだ心境で頑張った結果、無事合格できたのでよかったです。結果日本戦一試合も見ませんでしたが。

 というわけで今週はこのあたりで。
 今後ともよろしくお願いします。

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