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【タイムカード虚偽打刻詐欺対策】ホライズンメールマガジン▼第281号 2021/12/10

▼第281号 ホライズンメールマガジン

----------タイムカード虚偽打刻詐欺対策

2021/12/10

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毎週金曜日発行

 

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1.最新トピックオピニオン

2.今週のオススメ

3.近況報告

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1.最新トピックオピニオン

 JR北海道で、従業員がタイムカードに虚偽の打刻をして賃金の水増し請求をしたとして解雇された。

 https://www.hbc.co.jp/news/5b2dad30556b1be5a8a751338d6ea012.html

 

 廃棄予定のタイムレコーダーを自宅に持ち帰って虚偽打刻をしていたなど手口としても悪質であるし、解雇は当然というべき事案だろう。

 実際、タイムカードの打刻に従って賃金が支払われることを承知していながら虚偽の打刻を行い、賃金を受け取っているのだとすれば立派に詐欺罪に該当する事案である。重大な問題として扱うのは当然である。

 

 もっとも、タイムカードをきちんと打刻しなければならない、という常識とも思えるような内容であっても、裁判所が不合理な判断を行う危険性はある。

 就業規則で適正な打刻を義務づけたり、従業員への定期的な告知などを行っておくことが重要である。

 また、不正を防ぐためには、発見される、という意識を持たせることは重要である。長時間労働是正という観点から見ても、タイムカードについて不自然な打刻がないかを定期的にチェックをしたり、時間数が長くなっている場合にその理由をヒアリングするなどして時間管理を行っていくことが求められるところである。

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2. 今週のオススメ

 当事務所では毎週水曜日に「ホライズンのオススメ!」を更新しています。

【ホライズンのオススメ! №289】フレグランスミスト おやすみブレンド
 >>> https://www.horizon-law.jp/news/oyasumi-blend/

 今回は田代弁護士のオススメ、無印良品のフレグランスミストおやすみブレンドです。SNSでもよく眠れると話題になっているようです。寝つきの悪い方は試してみてはいかがでしょうか。

※ 最新の更新情報は当事務所のFacebookページでもお知らせしています。

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3. 近況報告

 先週撮ったMRIの結果が幸い大きな問題がなくほっとしている高井です。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 年末ならではのことっていろいろありますが、個人事業主として稼働していると年末になるとマイナンバーおしえてくださーい!という連絡が新しくお付き合いいただいた企業様などから来ますね。

 今年もご連絡いただいたのですが、そーいえばマイナンバーカード作ってなかったなぁということを思い出しまして、一念発起してカードを申し込もうという決意をしたわけです。

 自宅にずいぶん前に来ていた申請の書類をひっくり返してオンラインで申し込もうとしたわけですが、必要なのが顔写真。女子高生みたいに自撮りに命かけてるわけではないので、証明写真の機械で撮ってこようかなーと思いつつ、めんどくさいなぁと思って事務所であーでもないこーでもないとうなりながら頑張って自撮りしてみました。終わってから見返してみたら実に30枚くらい撮ってました。いやー頑張りました!さっさと証明写真撮りにいっておけばよかったです。

 というわけで今週はこのあたりで。今後ともよろしくお願いします。

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