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【コロナ倒産と人員削減】ホライズンメールマガジン▼第205号 2020/05/29

▼第205号 ホライズンメールマガジン

----------コロナ倒産と人員削減

2020/05/29
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毎週金曜日発行

 

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1.最新トピックオピニオン

2.今週のオススメ

3.近況報告

 

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1.最新トピックオピニオン

 新型コロナウイルスの影響などで業績が悪化し、民事再生が申し立てられたレナウンが約300名の希望退職者の募集を発表した。人員を削減することで、資金繰りを改善することが事業継続には必要との判断に至ったものと思われる。

https://digital.asahi.com/articles/ASN5X4S69N5XULFA00Y.html

 

 さて、労務に関する法的な観点からみると、民事再生の申立を行っている状況なのに整理解雇ではなく希望退職者の募集なのか?と感じられた方も多いかもしれない。

 当然ながら、法的な倒産手続に入っている状況であるから、会社としての業績が相当悪化していることは明らかである。

 ただ、民事再生という法的手続に入ったからといって、当然に整理解雇が有効になるわけではない。整理解雇に関して4要素と呼ばれる事情、つまり、(1)人員削減の必要性、(2)解雇回避努力、(3)人選の合理性、(4)組合への説明等の手続き面、これらをすべて考慮して有効性が判断されることは、民事再生期間中であっても変わらない。

 

 レナウンのケースでも、実際に希望退職者の募集にどの程度の応募があるかは不透明で、予定に達しなければ整理解雇が行われる可能性も十分あるだろう。それを前提として、法的リスクをコントロールするために希望退職者の募集を行っている、と考えることが適切と思われる。

 

 さて、このように法的な意味では整理解雇についてはなかなかハードルが高い。また、解雇までいかなくても、コロナで業績が悪化している企業が、賃金カットなどを行おうとしても、法的には従業員の同意が必要となることから、同じくハードルは高い。

 もちろん、会社を守るためには違法となる危険を冒しても人件費カットを行わざるを得ない場合もありうる。

 ただ、そうであっても、100%安全という状態にはできない場合に、どこまでどの程度のリスクを見込むかについて、きちんと把握した上で検討をしていくことが重要だろう。

 

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2. 今週のオススメ

 当事務所では毎週水曜日に「ホライズンのオススメ!」を更新しています。

【ホライズンのオススメ! №212】筋トレグッズ&わかめラー
 >>> http://www.horizon-law.jp/news/kintore-and-wakame/

 今回は田島弁護士が最近購入したものの中から、筋トレグッズ2点と「わかめラー」をご紹介しています。なかなかジムにも通えない状況ですが、田島弁護士は日々自宅で筋トレに励んでいるようですね。

 

※ 最新の更新情報は当事務所のFacebookページでもお知らせしています。
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3. 近況報告

 緊急事態宣言が全国的に解除!と思ったら、北九州の方では第2波が来ていそうということで、まだまだ落ち着かない日々が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?弁護士の高井です。

 さて、昨日は2回目となる事務所主催のオンライン勉強会を開催させていただきました。

 テーマはパワハラ防止法を取り上げましたが、実に47名もの方にご参加いただきました。ありがとうございました。

 今回は、Zoomの提供しているウェビナーというシステムを利用して実施したのですが、これだと話をする人間以外は画面上も映らないということで、「映ってないから気楽に聞けて良かった」といったアンケートも寄せていただきました。

 途中ちょっと音声が乱れた部分もあったようでお聞き苦しい部分もあったかもしれませんが、また企画をしていきたいと思いますので、ぜひご参加いただければと存じます。

 

 それはそれとして、昨日のセミナーでもご紹介したのですが、事務所の会議室に新しくアクリルパネルを設置しました。飛沫感染防止のためです。

 最初事務所内で検討したときには、警察の留置場みたいだし・・・という意見もあったのですが、設置してみたところかなりご好評いただいています。
もしご相談等でお越しの際にご覧いただければと存じます。

 

 というわけで今週はこのあたりで。
 今後ともよろしくお願いします。

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