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【パワハラと慰謝料】ホライズンメールマガジン▼第122号 2018/09/21

▼第122号 ホライズンメールマガジン

----------パワハラと慰謝料
2018/09/21
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毎週金曜日発行

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■Horizon労働問題FORUM
11月9日「労働時間規制と残業代に関する最新情報セミナー」
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 当事務所では、Horizon労働問題FORUMとして、様々な労働問題に関するセミナーや勉強会を開催いたします。このたび、第1弾として『労働時間規制と残業代に関する最新情報セミナー』を開催することとなりましたので、お知らせいたします。ぜひご参加ください。

 

◆日程:11月9日(金)16:00~18:30
※セミナー終了後、懇親会を予定しています(自由参加、懇親会費5,000円)

◆テーマ
第1部:長時間労働規制と有給休暇、兼業の原則自由化に関する法改正と対応等(講師:坂東利国)
第2部:定額残業代を巡る最新事情(講師:高井重憲)

詳細・お申込みはこちら
>>> https://www.door-kigyouhoumu.net/seminar/20181109

 

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1.最新トピックオピニオン

2.今週のオススメ

3.近況報告

 

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1.最新トピックオピニオン

 従業員を丸刈りにした上で、経営者のブログに掲載したことがパワハラに該当するとして、慰謝料の支払い等を命じる判決が言い渡されたとの報道がなされた。

https://www.asahi.com/articles/ASL9G4GMDL9GTIPE013.html

 

報道によると判決では次のような事実関係が認定されている模様である。

・勤務中に温泉に入ったことを理由に丸刈りにされ、洗車用の高圧洗浄機で水を噴射された
・会社近くの川に入るよう命じられ、打ち上げ花火や石で狙われた
・寮から逃げ出して土下座させられた
・これらの様子が会社の実質的な経営者のブログに掲載された

 

 これらが事実だとすると、強要罪や暴行罪、名誉毀損罪など、立派に刑事事件として立件されてもおかしくないようなレベルの事案であり、パワハラに該当するものと評価されてしまうことは避けがたいところだろう。

 

 ただ、ここでなかなか興味深いのは慰謝料として認められたのが110万円だということ。
日本の場合、慰謝料についてはそれほど高額にはならないことがほとんどである。

 例えば、交通事故の事案では、一家の大黒柱が亡くなってしまった場合が2800万円、交通事故で通院1か月の怪我を負った場合が28万円といったところとなっている。
離婚事件などでも、長年にわたって暴力を振るい続けていたようなケースでも100万円に届かないケースも珍しくない。

 

 実際に身体に怪我を負ったケースでもこのくらいということもあり、純粋に精神的な苦痛というケースではさほど認められないことも多い。例えば週刊誌の記事などで名誉毀損で訴えた、というようなケースで、名誉毀損が認められたとしても100万円程度とされてしまうことも珍しくはない。どこまで本当かはわからないが、編集長が、100万円の札束を示して、ちゃんと用意してあるから好きなようにかけ!とはっぱをかけたといった話も聴いたりする。

 

 これらの事案と比べると、今回の110万円という慰謝料は、パワハラの事案としてはかなり悪質との評価をしたものといえるだろう。

 もちろん金額の多寡という問題ではなく、パワハラという認定を受けたこと自体が企業としては著しくマイナスであることは間違いない。

 やはりパワハラ撲滅を企業としても真剣に考えなければならないところだろう。


※ LEGAL NEWS TOPICS(毎週月曜更新)
>>> http://www.horizon-law.jp/news/legal-news-topics-vol-127/
前の週の法律関連ニュースにコメントをつけてご紹介しています!

 

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2. 今週のオススメ

 当事務所では毎週水曜日に「ホライズンのオススメ!」を更新しています。
 

【ホライズンのオススメ! №128】 おからパウダー
 >>> http://www.horizon-law.jp/news/okara-powder/

 今回はホライズン美容部、荒井弁護士のオススメ「おからパウダー」です。コーヒーなどに混ぜて飲んだり、蒸しパンを作ったり。他にもいろいろなレシピがあるようです。糖質が気になるという方、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

 

※ 最新の更新情報は当事務所のFacebookページでもお知らせしています。
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3. 近況報告

 東京は雨が降り続けておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?弁護士の高井です。

 今週は火曜日に社労士の先生方の勉強会にお招きいただいて講師を務めさせていただきました。ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

 

 さて、今回は慰謝料ということでご紹介したのですが、不思議なところで、いわゆる浮気の慰謝料はもう少し高くなっています。例えば不貞行為があって離婚することになった場合、不貞相手に慰謝料請求をすると200万円が一つの相場になったりします。なぜここだけ高くなるのかは少し不思議なところです。

 

 ちなみに以前御指導いただいた弁護士の先生は、妻が浮気した場合に夫が浮気相手に慰謝料請求できるってことは合法的に美人局ができるようなもんだ、といって最高裁はおかしいと言っていました。見方によっては確かにそうなのかもしれませんね。

 

 ということで今週はこのあたりで。
 今後ともよろしくお願いします。

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