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労働時間規制と残業代に関する最新情報セミナー
2018年11月9日（金）、AP虎ノ門セミナールームにおいて、Horizon労働問題FORUM「労働時間規制と残業代に関する最新情報セミナー」を開催しました。
第１部は、弁護士坂東が講師を務め、働き方改革に関連した労基法等の改正の内容を確認するとともに、今後の対応についてお伝えしました。
第２部は、弁護士高井が講師を務め、定額残業代について本年7月19日の最高裁判例の内容を解説しました。
内容
第１部：長時間労働規制と有給休暇、兼業の原則自由化に関する法改正と対応
- 働き方改革関連法改正の概要
- 労働時間の上限規制（現状）
- 労働時間の上限規制（改正内容）
- 労働時間の把握
- 年次有給休暇の時季指定義務
- 副業・兼業の許容
第２部 定額残業代を巡る最新事情
- 固定残業代を巡るこれまでの最高裁の判断の流れ
- テックジャパン事件以降の下級審判例の傾向
- 医療法人社団康心会事件（最判平成29年7月7日）とそれを踏まえた通達
- 日本ケミカル事件（最判平成30年7月19日）の判断のポイント
- 固定残業代を巡って残された問題点
ご参加者の声
- 大変参考になりました。ありがとうございます。また参加させていただきます。
- 非常に面白かった。
- パートタイムの時季指定有給や兼業の件は大変参考になりました。日本ケミカル事件に紐付けられた最高裁の判断の流れについてと、その他の注意点について大変参考になりました。
