7月12日（木）、AP新橋虎ノ門において、ホライズンパートナーズ法律事務所開設７周年記念セミナー「労働法務の最前線」を開催しました。当事務所のパートナー弁護士３名が講師を務め、働き方改革法案の概要、債権法改正が労働法分野に与える影響、女性が輝ける職場環境の構築の3テーマでお話しさせていただきました。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

第１部　「働き方改革」労働法改正の概要（担当　弁護士坂東利国）
１　働き方改革の動向
２　労働時間の上限規制の法改正
３　中小企業における適用猶予措置の廃止
４　「休む」というアプローチ
５　意欲と能力ある労働yさの自己実現の支援関連
６　対応の準備
７　短時間・有期雇用労働者の同一労働同一賃金
８　副業・兼業の許容

第２部　労働法の視点からみる債権法改正（担当　弁護士高井重憲）
１　債権法改正と労働法務総論
２　消滅時効に関する規定の改正
３　根保証に関する改正
４　法定利率の改正
５　意思表示の到達主義
６　退職の予告期間

第３部　女性が輝く！職場環境創造プロジェクト（担当　弁護士荒井里佳）
１　新法制度の概観
２　女性活用のシステム作り
３　採用・配転・再雇用にみる女性の活かし方
４　女性をめぐるトラブルへの対処とその手法